ノンケゲーマーの痰壺

マビノギデュエル(MD)を見捨てるな

【MD】オルペフィロの浅い話~フィローナ編~

 

 

 

おはようございます。わとそんです。

 

バナナマン設楽はホモ。

 

さて、今回は真面目なお話。




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一定層のプレイヤーに人気がある(人気があるとは言っていない)

『フィローナコントロール

通称:『オルペフィロ』 と呼ばれるコントロールデッキのお話を、数回に分けて話したいと思います。

 

 

 

ちょっと待って!‍?

いつもの『ミドスケ』いじりが入ってないやん!ってお思いのホモのみなさん、

そう焦らないで頂きたい。

 

わたくしとて、こう見えてもマビノギデュエルプレイヤーの一端、

ブログを書く以上、マビノギデュエルでの己の思想の一つや二つ

語られずにはいられないのです。

 

 

 それに今年成人式を迎え、立派な『大人』になる為の権利を得た1人の人間として、

いつまでも『ミドスケ』ネタに頼っていいのか…

寧ろ、もしかして俺は知らないうちに『ミドスケ』の力のおかげで生かされているのではないか…

 

そういう想いが過ぎるようになりました…

 

 

 

 

 

 


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『おいテメェ』

 

 

 

 

ファッ!?何故ここにいる!‍?

 

 

 


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『いい加減にせんとお前のTLにマビノギデュエルキャスブチまけたるぞ』

 

 

 

そっ、それだけはどうかお許しを…!!!!

ツイ消しだけは…どうかお許しをぉぉぉ!!!!!!!!!!!!!!!!

 

 

 

 

 

~フィローナについての簡単な解説~

 

オルペフィロというのは、その名のごとく、

『イフリット:フィローナ』により序盤・中盤の盤面を制圧し、『天使:オルペリア』によるフィローナの再利用を狙っていくデッキコンセプトになっています。

 

 

 そのデッキのメインクリーチャーである

『フィローナ』の効果は、『毎ターン敵陣にx~yダメージ与える。死ぬと場全体にzダメージを与える』という効果です。


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簡単に言うと、『デッカイゴブリン爆破兵』って感じなのですが、実際の『ゴブリン爆破兵』との役割とは若干異なります。


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後者は基本的に、『対面に後出しで投げる』クリーチャーであるため、そのまま相手のライフを削りに行くという動きは序盤中盤では難しいです。

 

しかしフィローナの場合、『後出しで投げる』クリーチャーに変わりはないのですが、

必ずしも対面に出さなくてよい

或いは、

対面に出さない方がよい

ケースが非常に多いクリーチャーです。

 

とどのつまり、

相手と自分のダメージ(資源)レースをコントロールする為のカード

ということになります。

 

 

んにゃぴ…よくわかんなかったです…

というようなホモのために説明しますと、

 

 

例えばお互いのレベルが2で、相手の場にレベル1の『エルフ』とレベル2の『インプ』が存在するとします。

 


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この2体の攻撃力の合計を見ると、『7』

一方、フィローナのレベル2の攻撃力は『8』となっています。

 

これだけでも、既に『盤上でのダメージレース』は『1点分』こちらが有利なのが分かります。

 

相手がこの盤面を維持し続けたところで、こちらは毎ターン『1点分』のライフアドバンテージを得ることができるため、

相手に行動選択を強要させることができるという状態です。

 

つまり、こちらはインプ或いはエルフの対面に出さず、空きスロットにフィローナを出すだけで

自分はダメージ(資源)レースの主導権を有利に操作できる

状態になります。

なぜそういうことになるのかは、あちら側の目線で考えると分かり易いです。

 

 

例えば先述同様、こちらの場にlv1エルフ、lv2インプがいる状態で相手がフィローナを出して来たとします。(対面出しではない)

 

そうすると、やはりこちらとしては『狩り』『襲撃』等で除去したいのですが、


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フィローナを除去すると自分のエルフインプは焼き払われてしまい、

その上lv2狩り(襲撃)3コスト+lv2インプ2コスト+lv1エルフ1コスト=計6コストをlv2フィローナの5コスト一手で持ち去られてしまう為、

実質アド損になってしまいます。

 

勿論これはフィローナの強さを魅せるための『大袈裟な』1例ですが、似たようなケースは『頻繁に遭遇する』為例に挙げました。

 

この動きには裏目がある(狼の幻影で一気に削られる、繭で包まれ放置されるetc..)ので一概にこの動きが正解というわけではないですが、

フィローナの根本的な強み

を理解してもらえる為には充分だと思います。

 

 

 

さて、今回は疲れたのでここまで。

次回は

『スペルカウンター』

についてのお話をしたいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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許すな。